Radiohead in Japan @埼玉スーパーアリーナ一日目。 

数年振りにアルバムを引っさげてやって来てくれました。レディオヘッドの5人衆が。管理人は土曜日の埼玉一日目に行ってきたのですが、まず席がすごかった('∇')。ステージから丁度反対側の一番上のブロック。500レベルっていうとこだったのですけど、僅か列が3席で、一番前の席は「危険なので立たないで下さい」の文字が。確かに立ったら、危険すぎる席でした。こんな感じでアリーナの全貌が見渡せます。

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今回のステージで一番目を引いたのが、ステージ上に上から吊るされている帯状のもの。その一番ステージから遠い所から見てる限り、何か布状のものを長さを併せて吊るしているのかと思いきや、これがなんと発光するは、文字を描くは。どうも吊るされているオブジェクトの中にダイオードか何かが詰ってて、オブジェクト全体がon/offされるとかじゃなく、数百?の光が一つのオブジェクトに詰っているような感じを受けました。まあ近くで見てないので詳しいことはなんともいえなのですが。ただ演出としては、かなり凝った物だったのは間違えないと思います。

演奏された曲目は新作と前作あたりが中心の、彼らが今年回っていた欧州〜USツアーの曲に準じたセット。一曲目の「15 Step」からベースのコリンがあの印象的なハンドクラップで客を煽る。そして入ってくるトムのボーカル。それに続くエレクトリックギター・・・。もうこっからかっこよすぎ。正直、「in Rainbows」をダウンロードした時にちょっとがっかりしたのが嘘のようなパフォーマンス。今回はスタンドの席だったので、前回の横浜アリーナのアリーナ席よりは見やすかった為もあってか、彼らの一挙手一投足をじっくり見ることが出来たのがよかったかなーと。

あとは大好きな「No Surprises」がなかったのが非常に悔やまれると言えば悔やまれます。あと代表曲辺りだと「KarmaPolice」も演りませんでした。トムがアコギを中盤辺りで持った時に、「おぉ、くるかー」と思ったら・・・。その分「ParanoidAndroid」は舞台演出も含めクオリティ高い演奏を聞かせてくれました。 大体どの曲にも言えるんですけど、ライブでの演奏がアルバムに収録されているヴァージョンよりカオスがかってるΨ(`∇´)Ψ 特にギターの二人。今回のステージだと半分くらいの曲でギターじゃないイクイップメントを使用していたような・・・。曲始まる前にギターを持っていない状態で、足元のエフェクター陣を弄り出すギタリストにはいっつも驚きます。

そのギタリストがギター持たないではじまった、アンコール最後の曲、「EverythingIn Its Right Place」。これは以前のステージでも確か見ていてなんとなくは覚えていましたが、退場の仕方も含めて素晴らしい。「Pablo Honey」の頃から知ってる身としては、物凄い高い位置まで上りつめたんじゃないかと感慨深くなるギグでございました。もう現在のUKロックシーンだと唯一無二の存在なんでは?USを含めたって彼らの世代で考えるとピカイチだと思います。

トムのMCというか、一言二言言う日本語が格段にうまくなっているのに驚いた管理人でございました。しっかし、あれだけ楽器チェンジがあるステージなのに、ものの30秒で次の曲が始まっていく様には、元バンドマンとして驚きを隠せません。トムの所にアップライトのピアノがきても然り、簡易ドラムセットがきても然り・・・。スタッフとメンバーのチームワークなんでしょうか。


DEAD AIR SPACE
http://www.radiohead.com/deadairspace/



Cat PowerちゃんのSpace OddityのカヴァーVer.がなかなかです。 

以前ちょこっと紹介したことのある猫力ちゃんことCat Power。近年、評価も高いようでそれなりに知られる存在になってきたようです。その猫力ちゃんがボウイさんの出世作、Space Oddityのカヴァーをしているらしく、それがあのリンカーンの車のCMソングとしてあちらでは使用されているみたいで早速探してみました。



まあ、感じとしては彼女の普段のスタイルに曲や歌い方をアレンジしてっていう、以前からの他人の曲を歌うときの趣はそのまま。これ普通に彼女の曲でしょ?って言われても、原曲知らなければ言っちゃう人も多いのではないでしょうか。それ程人の曲のアレンジが彼女の場合、サイコーです。CMの方はといえば、曲のイメージからか、このまま車が宇宙に飛んでいってしまうようなものになってて驚きました。白と黒を基調したキリリとした映像作品ですね。

でですね、ここで一つ問題が。「これ何処で売ってるの?」。彼女の最新作のJukeboxの中からなんてアナウンスされていたサイトもありましたが(もしかしてプロモーション盤のみ収録?)、管理人知ってる限り限定の2枚組みの方にもこの曲はなかったような・・・。まあ彼女のアルバムやらシングルを全て所有している訳ではないので、既発なのかも知れませんが多分未発表Ver.だと思われます。多分ですよ。なので早く売ってちょーだい>猫力ちゃん。

最近気に入っているカヴァー曲はこのCat PowerのSpace Oddityと土岐麻子さんがやってる真心ブラザースの「サマーヌード」な管理人でございました。っていうか、サマーヌードっていうのは目のつけ所がやはりこの方は違うなと・・・。さすがCymbals(シンバルズ)でThe Kinksの「Situation Vacant」をカヴァーしているだけはある方です。管理人これのPVを見たことがあるのですが、映像もかなりかっこよかったと記憶しております。(ニコニコ動画では既に削除済みでした、残念)


マタドールレコードのCat Powerのサイト
http://www.matadorrecords.com/cat_power/




Carole Kingの5枚組み「Original Album Classics」が到着。 

ここのエントリーでふれていた、英Sony BMGの企画である「Original Album Classics」のキャロルキング(Carole King)の5枚組みが届きました。(パティスミスは購入ペンディング中)

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購入したこの5枚組みの形状は、
  • シングルで多分E式?の紙ジャケ仕様。
  • ディスクのレーベル面はこの企画に際してデザインされたものを使用し、それぞれタイトルだけ差し替えられている。
  • ディスクは紙ジャケにそのまま封入され、不織布やビニル等は無し。
この小ささで5枚組みっていうのは結構画期的なスタイルでは?紙ジャケをしまうボックスは普通のCDケースよりちょっと厚い位です。非常にコンパクト。収納上手なやつでございます。値段もかなりお手ごろですし、このシリーズは上記の仕様(現行の単品紙ジャケディスクのやつはボートラ入りだったりしますが、こっちは無し)で満足出来るのであれば、買いかと思います。入門編にはぴったりな商品ではないでしょうか。(残念ながら管理人がアマゾンさんで購入した時より値段は上がっているようです)


キャロルキングのこの5枚組みの場合は、ターゲットが名盤名高い「つづれおり(Tapestry)」は持ってるけど他のはどーなんだろう?という人向けというのが明確なだけに、管理人も釣られてみたんですけどいやー購入してみてよかったです。まだ「ライター(Writer)」と「ミュージック(Music)」しか聴いてませんが、「つづれおり」だけ突出して凄いって訳ではなさそーですねぇ。聴くのが楽しみなCDがまた増えたよーです♪

正直、この3人で一緒にライブをやられてもキャロルキング目当てで見に行く人にとっては迷惑この上ないメンツと思ってしまった管理人でございました。メアリーJとか嫌いじゃないだけに、もっと迷惑だ。


CaroleKing.com
http://www.caroleking.com/



マイブラ、人前に現る 

とうとう現れました。マイブラの4人が。先週末、なんと今月末〜来月始め+各国サマーフェスティバル用のウォームアップライブを行っていた模様。当ブログで、「どんなメンバー」で「どんな音」を出すのか分からないと書いていたのですが、6月13日にロンドンのICAで行われた音源を入手したところ・・・メンバーはケヴィン、ビリンダ、デビー、コルムでなんと変更なし。で、もっと驚いたのが音。なんと昔のまんま。恐ろしいほど昔のまんま。これにはびっくりしました。絶対当時なかった今っぽい要素をを入れてくると思ってたので、ここまでストレートに「マイブラ」っぽい演奏されるとは。

音を聞いた後、やっぱり映像が見たくなっていろいろ探してましたら、ありました。これが21世紀に蘇った最新版のマイブラッディバレンタインの姿。フジロック行く方々、これは期待していいのでは?



ビリンダさんはムスタングですかね、弾いているのは。容姿も変わってなくてこれまた驚いた。太った太ったと言われていたケヴィンもちょっとシェイプアップ?ケヴィン上手でビリンダ下手、中央にデビーさんでバックにはサイケな映像っていうのも当時と同じか。ただ当時はフィルムを映写してたから、その映像が4人に掛かってましたけどね。

音と映像から判断するにこのマイブラ復活劇、なんとか大丈夫そうな気がするのは管理人だけでしょうか。正直不安だらけで、「やらなくてもいいのに」と思っていた節もあったのですけど、これならいけそうな予感。フジロックも期待出来そうです。

ここまでマイブラ節で復活されて、意外すぎて空いた口がふさがらない管理人でございました。もっといろいろやってくると想像してたんですけどねぇ。因みに管理人が手に入れた13日の音源によりますと、「You Made Me Realise」は24分演ってました・・・。


my bloody valentine(オフィシャルサイトだと思われます)
http://mybloodyvalentine.co.uk/




70年代ボウイさん最高映像?「Cracked Actor」が発売されるかも? 

何でもこの度BBCとEMIがBBCに残されたEMI所属アーティストの音源等の発売に関するサインをしたとのこと。ここにプレスリリースがあります。BBCには貴重な音源が残されているのはご存知の通りかと思います。60年代当時はラジオが非常に有効なプロモーションの場であり、ビートルズを筆頭に何回にも渡りBBCで演奏した有名アーティストは数多く存在し、その後ジョンピール(JohnPeel)という名物DJが現れ無名バンドを紹介したりと、様々な音源を所有しています。それらの音源は今までアーティスト毎に編纂されて発売されていましたが、「EMI archive gems」と銘打ってシリーズ化するようです。

でですね、なぜかEMIがこのプレスリリースを書き直してるんですよ。管理人が読んだ時に物凄いニュースだと思った記述が書いてあったのが今のやつはない。(まあそれが表題なんですけど)それでおかしいなと思って調べたらやっぱり書き直していることがグーグルのキャッシュから判明。(そのうち変わっちゃうとは思いますが張っておきます) これについては後述。

我らがデビッドボウイさんもジギー期ちょい前位からBBCにはラジオ&TV共に出演していて、ラジオのものは数年前にオフィシャル盤として発売されました。日本の初回プレス盤はRとLの相違が逆になっていたらしいですが・・・。テレビも「トップオブザポップス(Top of The Pops)」に出演時のものがBest of Bowieに収録されていますが、BBCが持っているボウイものである意味一番貴重なものは多分75年に放送された「Cracked Actor」と題されたダイヤモンドドッグズツアーのドキュメンタリーフィルム。所謂スタジアムロックショーの先駆けと言われるツアーで、様々な仕掛けがステージ上に施され、ロープでぐるぐる巻きにされたり、デスマスクを持って歌ったり、ボクシンググローブ装着したりと見所多数。上段から椅子に座ったボウイさんが釣られて降りてきて、その際に椅子に付いている?電話を模したマイクに向かって歌う等、兎に角仕掛けが凄い。凄すぎて毎晩壊れては直しての連続だったそーです。オフステージの映像も面白く、カットアップについて語っていたり、サイレンを聞いて「警察におわれてるの?」と車の中でつぶやいてみたり・・・。薬漬けですっごい痩せいるのが痛々しい。これって現在まで数回に渡ってBBCでは再放送されているみたいで、近年にもあった模様。そんなこんなで海賊盤なんかで見れます。当然管理人は見てます。ここ数年のことですけど。これがついにオフィシャルリリースされるのか!と思ったのはこれを読んだので。前述した変更される前のプレスリリースにはこう書かれていました。

The deal will look to build upon the release of BBC content previously licensed to EMI by artists such as Coldplay, David Bowie, Queen, Roxy Music and Depeche Mode. Some of the EMI archive gems include live radio performances from Pink Floyd, including a session from 1967 featuring tracks from their first album The Piper at the Gates of Dawn; Coldplay on Inside Tracks performing a stripped down version of their first hit Shiver; and an Omnibus special titled Cracked Actor from 1975 devoted to David Bowie.

が、なぜか最新のプレスリリースにはこの部分がごっそり抜けている・・・。なぜだ。おいおい、なんかまだ決まっていない書いちゃいけないこと書いちゃったっていう理由じゃーないですよねぇ。「あんな薬漬けの俺様の映像を売ったら駄目よ」とかボウイさんから言われたとか、そんなことは流石にないか。多分この映像がちゃんとした形で出回れば、ダイアモンドの犬(DiamondDogs)ももうちょっとちゃんと評価されるのではないかと思っています。これを知っているかいないかで、あの頃のボウイさんに対する思い入れ度はかなり変わるかと。管理人なんかはまさにそんな感じでした。下の画像は管理人所有の海賊盤より。

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いちよ期待して待ってていいんですよね?これは。むっちゃ期待してますよ。最近のEMIは72年のサンタモニカ公演もオフィシャルで出したりといい仕事してますので、こちらもどうかよろしくお願いします。

「Cracked Actor」オフィシャルリリースの後、次のEMIの目標は「1980 Floor Show」かNHKの「ヤングミュージックショー」しかないと思ってる管理人でございました。